INTERVIEW

ゲンバ・ヒーローズ紹介

現場に行って携わった
建物を見ることが魅力!
公開日 2023年12月19日
株式会社ヨネモリ
現寸設計部

大辻 朱瑠 さん

Otsuji Akeru

石川工業高等専門学校の機械科でCADのソフトを勉強し、仕事で活かしたいとの想いで鉄骨製作や建築設計を行うヨネモリの求人票を見て入社を決めた。「入社当時、周りのみんなが優しく接してくれて、分からない事を教えてもらいながらスムーズに仕事を覚えることが出来た」と大辻さん。現在は建物の設計図をCADソフトで制作し、材料の長さを測定して発注などを行っている。また、工場の現場に指示をするため、実物と同じ寸法に図面をおこす「現寸」の業務に当たっている。加工する人が見て分かりやすい資料を作ることが仕事の効率化に繋がると話し、日々丁寧な仕事を心がけている。最終的に建物が完成して、現場に行って見た時の達成感が魅力だという。
会社のイベントで行われるバーベキューでは、家族で参加する社員や協力会社の社員たちが集まって、ビンゴ大会や花火をして盛り上がったそうだ。休日は、学生時代の友達とダーツに行ってリフレッシュしている。


株式会社ヨネモリ

1918年に創業し、ビルの骨組みなどの鉄骨製作を手掛け続け、2018年に創業100周年を迎えた歴史のある会社です。現在は、能美市の本社工場の他に栃木県の関東工場、東京事務所を構えます。鋼構造物施工・建築設計当社の技術力により受注先は、大林組・竹中工務店・鹿島建設といった大手のゼネコンが中心となっています。これまでに東京駅や京都駅、高輪ゲートウェイ駅などの主要駅を始め、虎ノ門ヒルズ、エイベックス新本社ビル、世界的なスポーツ大会の会場など都心の超高層ビルやランドマークになっている商業施設、公共施設にヨネモリの鉄骨が使われています。コーポレートメッセージにある「未来を見つめる確かな技術」をモットーに〝ヨネモリで良かった〟と信頼され誇れる企業を目指しています。

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