Shiori Kubota
両親の勧めで会社見学に訪れたのが最初の出会い。菓子製造にも興味があり、何より社員の人たちがとても楽しそうに仕事をしている姿を見て、自分もここで働きたいと入社を決めた。実際、社内には明るくて話しやすい人ばかり。年齢を問わず、みんなと仲良くできる職場が大好きだという。
現在は製造の段取りを行ったり、梱包や包装作業などの業務を担当している。「自社のお菓子をたくさんのお客様に美味しいと食べてもらうことが一番うれしい」と窪田さん。お客様を想って丁寧な仕事を心掛け、会社で行われる研修に積極的に参加し、少しずつでも成長できるようスキルアップに励んでいる。
休日は子どもと出掛けてリフレッシュ。産休・育休の制度がしっかり整っており、子どもが体調を崩して急に仕事を休まなければいけなくなった時も柔軟に対応してくれる会社で、子育てしやすい環境だと感じている。
1939年に製パン業を設立したのが始まり。1971年に観光土産菓子製造業に事業転換し、以来、全国の観光地やテーマパーク、サービスエリアなどで販売される観光土産菓子を製造しています。ジャンルはカステラやクッキー、タルト、餅など幅広く、対象地域の特産品を取り入れたニーズに合わせた菓子を機械による大量生産で実現。根上出身の元メジャーリーガー・松井秀喜氏にちなんだ「ホームラン松井秀喜サブレ」も手掛けています。創業100年に向け、地域から必要とされる企業を目指し、会社の理念「幸せを運ぶ真心の味」をお客様に届け続けます。
