INTERVIEW

ゲンバ・ヒーローズ紹介

「ものづくりが面白い!」
という好奇心にあふれた職場
公開日 2022年11月08日
株式会社オノモリ
生産管理部組立課

林 拓海 さん

Takumi Hayashi

大学生の時に参加した合同企業説明会で、時代ニーズに合わせ、大量生産ではない一品一様の多品種のものを製造しているところに魅力を感じて入社を決めたという林さん。「同じものを作り続けるのではなく、さまざまな種類のものを作りたくて志望しました」と目を輝かせながら話す様子に、仕事への充実感がにじむ。
現在は機械のエアー関係の部分(空気圧によって仕事をする機械)を担当しており、配管やエアー機器などの組立を主に行っている。最初は分からなくて出来なかったことが、一人でもやり遂げることができた時に成長を実感し、やりがいを感じるという。
のびのびと仕事ができる会社の雰囲気が気に入っているそう。勤務時間後に資格取得の勉強をすると手当が出る「ラーニングタイム」など、スキルアップをサポートする手厚い福利厚生制度もうれしく感じている。一つの機械の組立をすべて任せてもらえる一人前の人材になることを目標に、成長への意欲を燃やしている。


株式会社オノモリ

1966年に創業し、精練・染色仕上機械の開発・設計・製造を行っていました。その後、1990年代に一般産業機械の分野に進出し、現在はフィルム搬送機械(電気自動車関係)、食品機械、化学機械、環境機械など幅広い分野の機械の開発・設計・製造を担っています。自動化が加速するものづくり現場を支える機械メーカーとして大切にしている理念は、「人間ならではの発想・技術」で「社会を豊かにする機械」をつくること。環境負荷低減に配慮した“オノモリブランド”の機械を国内外に拡販することなどを目標に掲げ、「ゼロから1を創るものづくり人財」を目指し人材育成にも力を入れています。

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