INTERVIEW

ゲンバ・ヒーローズ紹介

建てたモノが残ることに
感じるやりがい。
公開日 2021年12月06日
株式会社中東
木質構造事業本部 加工工場

橋本 真吾 さん

Shingo Hashimoto

キャンプ、スケボー、ジェットスキーと、アクティブな趣味を持っている橋本真吾さん。学校の先生に紹介してもらい、会社のことを調べているうちに、同社が金沢駅の「鼓門」に携わったことを知り、そんな街のシンボルになるようなモノ、見えて残るモノが作りたいと入社を志望したという。
元々、モノづくりに興味があった橋本さんが従事するのは、フンデガーという機械を用いて、設計がつくったデータをもとに木材を加工する仕事。加工は機械で行うので、滅多なことでズレたりしないそうだが、小さな異変などがないよう細心の注意を払っているそうだ。今後の目標は「行動に責任を持ち、皆に頼られるような社会人になること」。自分が加工した材料によって組み立てられたモノが「完成して残る」ことにやりがいを感じながら充実した毎日を送っている。


株式会社中東

昭和43年に(株)中東木材として創業、昭和51年に(株)中東建設に社名を変えて総合建設業を開始、平成7年に(株)中東と再び社名を変え、総合建設業と集成材メーカーの2事業部がスタート。「もの造りへのこだわりと更なる挑戦」を企業理念とし、全社員が失敗を恐れず挑戦する姿勢を持ち、良い商品とサービスを提供し続けています。現在はSDGs(持続可能な開発目標)を指針とし、資源としても環境的にも持続可能な素材(木材)を活用した建築物、中高層木造ビルの事業にも取り組んでいます。

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